自己認知の重要性

久しぶりの更新です。すいません。


以前にS音の重要性を説いたのですが、皆さんなかなか難しいようです。


ヴォイスエイジングに限らず、いくつかの事務所さんでも指導しているのですが とりあえず総評として書かせていただきます。



S音の正位置を知覚するために、 ちょっと太めのストロー(NOTタピオカ用)をくわえ、感覚の統一を行いました。


ですが、一口に「ストローをくわえる」と言ってもみんな様々です。


あくまでS音の訓練なので


「唇でくわえるのではないこと」 「口の両端の支えが必要なこと」 「硬口蓋と前歯と舌の3点で支えること」

を注意するのですが


唇がストローに触れていたり

口が横に開いていたり

すべてを無視して、ただくわえている人も。。。


口頭の説明だけでなく、目の前で実際にやって見せてはいるのですが 違うことをする人がかなり見受けられました。

目の前で行われていることを、曲解して認識するのです。

なぜなのかわかりません。


自分が出来ていると思い込み、間違ったやりかたで反復を始めるのです。 理解に苦しみます。


こうなってくると、専門学校や養成所など教育機関の問題とは言い切れないと思います。


キツイ言い方になるかも知れませんが、おそらくこうやって、 講師が教えたことを適当に認識してきたのであろうと思います。



問題は、自分の認識不足ももちろんだとは思いますが、


「集団レッスンのために、時間をかけて向かい合って指摘してもらえなかったこと」


または


「向かい合ってもらえる人柄がなかったこと」


も問題であろうと思います。



母音の出力の際の「アゴの開け幅」の時も、開いてない人がいます。


開けているつもりなのでしょうが、皆、自分の身体がどう動いているかの認識が甘いのです。

更に、こういった人は「確認をしない」


鏡を見れば明確なのですが、見ようとしない。出来ていると思い込んでいる。 鏡を見ないなら、せめて手でアゴの開きを確認する等、色々やりようはあるのにやらない。 自分に自信があるんだなあと思います。だから成長しない。そこで止まったまま。


自分が思っているほど、自分をコントロール出来ていませんよ。。。



「己の無能を知ること」 


早く気づいてください。そこからがスタートです。

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